Java2
というプログラム言語でアプリケーションを作ってみました。
Javaランタイム
のインストールされているパソコンで動作します。
1)
CSAP
という
ランチャー
を作ってみました。
WindowsXP Home Edition
、
VineLinux 5
で動作確認しました。
解凍したフォルダ内の
CSAP.jar
をダブルクリックすると、
以下のようなアプリケーションが表示されます。
ダウンロードしてみる
上の写真ではバージョン1.0.1.1ですが、ダウンロードできるCSAPのバージョンは1.1.0.1です。
Linux上での動作に問題が見つかったため、修正と、簡単なHelp機能を追加したため、
マイナーバージョンアップとしました。
起動方法はJavaRuntimeのインストールされたWindowsPCの場合、
圧縮ファイル解凍後、フォルダ内の CSAP.jar をダブルクリックするだけです。
Linuxの場合は、Pathディレクトリ内に4個あるファイルの文字コードをOSの文字コードに
nkfコマンド
で変換。
ディレクトリ内にあるファイル内容を用途に応じて編集。
ターミナルを開いて、
$ java -jar CSAP.jar[ENTER]
で起動します。
CSAPは起動させるとデフォルト設定で、全てのボタンにWindowsUpdateが登録してあります。
Windows環境で何れかのボタンをクリックするとWindowsUpdateが起動します。
Linuxでの動作でHelpを起動すると内容が文字化けする問題がありましたが、
調べた結果、以下の方法で解決する事が分かりました。
ターミナルを起動し、rootでログイン、以下を入力。
# ln -s /usr/share/fonts/alias/TrueType /usr/jreまでのディレクトリパス/lib/fonts/fallback
・
jreまでのディレクトリパス
は環境によって異なる為、lsコマンドで予め確認するのをお勧めします。
正直、TrueTypeディレクトリ までのパスも上記と同様かlsコマンドで調べたほうが良いです。
私の環境例 : /usr/java/jre1.6.0_03/lib/fonts/
・
fallback
は作成されるシンボリックリンク名。
2)
パソコン上で動作する電卓を作ってみました。
解凍したフォルダ内の
Calculator.jar
をダブルクリックすると、
以下のようなアプリケーションが表示されます。
ダウンロードしてみる
3)
山頂と平地との標高差から山頂の気温を算出するJavaアプレットを作ってみました。
演算アルゴリズムは標高が100[m]上がれば0.6[℃]下がるという単純なものです。
4)
山頂と平地との標高差から山頂の気温を算出するAndroid用アプリを作ってみました。
演算アルゴリズムは標高が100[m]上がれば0.6[℃]下がるという単純なものです。
5)
動作確認に用いたPCとスペック
5.1)
Dynabook Qosmio E10/1KCDE
CPU:CeleronM 1.4GHz
RAM:768MB
OS:Windows XP Home Edition Version2002 ServicePack3
5.2)
FUJITSU FMV-BIBLO NE6/750R
CPU:PentiumV 750MHz
RAM:256MB
OS:Vine Linux 5 Kernel-2.6.16-76.47vl4
基、Windows ME プリインストールPC。
あまりに酷かった為、Win2k→RedHatLinux→Fedora→最終的にVineLinuxで落ち着く。
開発アプリがどれだけ低スペックで動くか見る時の一つの指標としている。
( 多分、これよりスペックが低いPC無いだろうと思う... )
6)
作成時、JavaAPIや、APIの使い方など、以下URLを参考にさせて頂きました。
a) 概要 (Java Platform SE 6)
b) Javaの学習ならJavaDrive
c) とほほのWWW入門
d) Java How To Programming
e) java プログラミング
f) Java - Memo
g) 情報処理概論(Java)
h) Hello, World | Android Developers
i) Package Index | Android Developers
j) Android入門
k) 世界を目指せ!Androidアプリ開発入門:第3回 Android SDKでサンプルアプリを使ってみる|gihyo.jp … 技術評論社
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